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契約とは


契約とは
契約とは、
 法的拘束力のある約束(合意)
ということができます。

もう少し違う言い方をすると、
 権利と義務について合意すること
ということになります。

契約トラブルの多くは、「義務の内容」を明確にしていないことが原因になっています。

以上は法律的な説明ですが、ビジネス面からの説明としては、
契約とは、
 ビジネスの進め方やビジネスのスキームを規定するもの
といえます。

契約をする際には、合意内容を明確にすることが重要ですが、ビジネスの進め方や、どのようなビジネス展開をするか、という観点から考えていくことが必要です。

契約の締結と履行
契約は、
 「契約締結」と「契約の履行」
という観点から考える必要があります。

 「契約を締結」すること = 仕事をもらうこと(?)
だけが、重要なのではありません。 
契約の履行とは、契約で定められた義務の履行といえます。

請負契約であれば、受託者の義務は「仕事の完成」であり、これに対する委託者の義務は報酬を支払うことになります。

何をもって「仕事の完成」というか不明確であれば、何をどこまでやらなくてはならないか、ということが分かりません。

一方、相手方が報酬を支払ってくれない場合(債務不履行の場合)、どのような手続きが必要になるのか、ということまで考えておく必要があります。

契約の締結と契約の履行とは、そのまま実際の業務や仕事の流れになる、ということが重要です。

つまり、ご自身の仕事のあり方、進め方にあっていない契約(あるいは、契約書)は意味がない、ということになります。

契約とは、「契約書を作ること」ではない
契約するということについて、
 どのように「契約書」を作ったらいいか、
 どの「ひな形」を使ったらいいか、
ということを考えていればいいということではありません。

「契約書を作る」というのは、「契約」というプロセスの一部でしかありません。

そして「契約」とは、  「契約当事者の合意」であり、
 その「合意内容を履行」していくこと
です。

「契約書を作る」ことばかりに気が取られていると、
契約内容や、契約の履行といったところがおろそかになる可能性があります。

「契約書を作る」ということが重要なのではなく、必要なことについて、きっちり合意をすることが重要です。

「契約(合意)」がないのに、「契約書」はできません。





当事務所のサポート内容


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● 各種利用規約の作成、利用規約案のチェック、利用規約作成の相談に応じます。





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